概要・ねらい
光る丸いボタンを視線で追いかけ、一定時間注視すると花火・音・フラッシュで反応する「原因と結果」学習ツールです。反応後はボタンがランダムな位置へ飛び、追視訓練を自然に繰り返せます。Tobii等の視線入力装置・外部スイッチ・タッチ・ゲームパッドに対応し、設定なしですぐに使えます。重度重複障害のある子どもの注視力・追視力・意思表出の基礎を楽しみながら育てることができます。
主な機能
ドウェル注視操作
ボタンを見続けると白い円弧がカウントダウンし、設定時間(0.2〜4秒)で反応。視線入力装置のマウス出力をそのまま利用できます。
ボタンを見続けると白い円弧がカウントダウンし、設定時間(0.2〜4秒)で反応。視線入力装置のマウス出力をそのまま利用できます。
原因と結果の演出
注視完了で花火・フラッシュ・リップル・絵文字・効果音・BGMが一斉に出力。「自分が見たから光った」という因果体験を提供します。
注視完了で花火・フラッシュ・リップル・絵文字・効果音・BGMが一斉に出力。「自分が見たから光った」という因果体験を提供します。
ランダム移動
反応後にボタンが画面内のランダムな位置へ弾けて移動。追視訓練を自然に繰り返せます。
反応後にボタンが画面内のランダムな位置へ弾けて移動。追視訓練を自然に繰り返せます。
スキャンモード
ボタンが自動で黄色くハイライトされ、スイッチ(Space/Enter)を押したタイミングで選択できます。1スイッチ操作の練習に最適です。
ボタンが自動で黄色くハイライトされ、スイッチ(Space/Enter)を押したタイミングで選択できます。1スイッチ操作の練習に最適です。
ボタンのカスタマイズ
サイズ・色(スウォッチで簡単選択)・えもじ・好きな画像をアップロードしてボタンに表示できます。iPadでも操作しやすい大きなカラーボタンで選択できます。
サイズ・色(スウォッチで簡単選択)・えもじ・好きな画像をアップロードしてボタンに表示できます。iPadでも操作しやすい大きなカラーボタンで選択できます。
画面ロック
南京錠アイコンをタップするだけで誤操作・ページ移動を防止。ロック中も注視によるボタン反応は継続します。
南京錠アイコンをタップするだけで誤操作・ページ移動を防止。ロック中も注視によるボタン反応は継続します。
おすすめの使い方
1
👀 ボタンを見る
画面中央に浮かぶ光る丸いボタンに視線を向けます。白い円弧がカウントダウンを始めます。
2
💥 光って反応!
設定した時間注視し続けると、ボタンが大きく光り花火・音・絵文字が飛び出します。
3
🎯 ボタンを追いかける
反応後、ボタンは画面内のランダムな位置へ移動します。また目で追いかけて注視を続けましょう。
授業での活用
| 対象 | 重度重複障害のある子ども。視線入力装置・外部スイッチ・タッチ操作を使う児童生徒。注視・追視の力を伸ばしたい子ども。 |
|---|---|
| ねらい | ①ボタンへの注視を一定時間継続できる ②「見る→光る」という原因と結果の関係を体験する ③ボタンの移動を追いかける追視の力を育てる |
| 使い方 | ①ブラウザでファイルを開く ②視線入力装置(見るマウス等)またはスイッチ・タッチで操作 ③ドウェル時間を子どもの実態に合わせて調整(最初は2〜3秒推奨) ④反応を楽しみながら繰り返す |
| 工夫 | 最初はボタンを大きく(200px以上)・ドウェル時間を長め(2〜3秒)に設定し、慣れてきたら徐々に小さく・短くしていくのがおすすめです。光が苦手な場合は「アニメを抑える」や個別の演出オフ機能を活用してください。 |
アクセシビリティ
👁 視線入力対応(Tobii・PCEye等、マウス出力経由)🔲 スキャンモード(自動ハイライト+スイッチ選択)⏱ ドウェル時間調整(0.2〜4秒)📏 ボタンサイズ変更(60〜360px)⚡ アニメ速度調整・光感受性配慮モード🔇 音量調整・効果音/BGM個別オフ🔄 コントラスト反転🔒 画面ロック(誤操作防止)⛶ 全画面表示対応🎮 ゲームパッド・Bluetoothスイッチ対応🎨 カラースウォッチ(iPad対応の大きなボタンで色選択)
使用上の留意点
Tobii Eye Tracker 5単体ではマウス操作ができないため「見るマウス(Mill Mouse)」等の補助ソフトが必要です。iPad Safariでは全画面APIに制限があります。光感受性のあるお子さんには「アニメを抑える」をオンにするか、フラッシュ演出をオフにしてからご使用ください。
Tobii Eye Tracker 5単体ではマウス操作ができないため「見るマウス(Mill Mouse)」等の補助ソフトが必要です。iPad Safariでは全画面APIに制限があります。光感受性のあるお子さんには「アニメを抑える」をオンにするか、フラッシュ演出をオフにしてからご使用ください。