概要・ねらい
ボタンやピアノ鍵盤でドレミを演奏したり、声や演奏を録音したり、ステップシーケンサーでリズムを作ったりできる、特別支援教育向け音楽アプリです。タッチ・マウス・スイッチアクセスに対応し、1〜2ボタンスイッチによるスキャン操作にも完全対応しています。先生設定(PINロック)で児童ごとに楽器・ボタン数・BGM・誤操作防止などを細かく調整できます。作った曲はWAVファイルに書き出したり、URLで友達と共有することも可能です。
主な機能
えんそうモード(2種類)
ドレミ順の大きなボタンモードと、白鍵・黒鍵が揃ったピアノ鍵盤モードを切り替えて演奏できます。
ドレミ順の大きなボタンモードと、白鍵・黒鍵が揃ったピアノ鍵盤モードを切り替えて演奏できます。
ろくおんモード(2種類)
マイクで声や周囲の音を録音する「こえ録音」と、鍵盤やボタンの演奏をそのまま録音する「えんそう録音」の2モードがあります。録音時間は30秒〜無制限で設定可能です。
マイクで声や周囲の音を録音する「こえ録音」と、鍵盤やボタンの演奏をそのまま録音する「えんそう録音」の2モードがあります。録音時間は30秒〜無制限で設定可能です。
つくるモード(ステップシーケンサー)
ドラム・ピアノ・管弦楽器など約30種類のトラックを自由に組み合わせてリズムや曲を作れます。8/16/32ステップ、60〜200BPMに対応し、5種類のデフォルトテンプレートからすぐに始められます。
ドラム・ピアノ・管弦楽器など約30種類のトラックを自由に組み合わせてリズムや曲を作れます。8/16/32ステップ、60〜200BPMに対応し、5種類のデフォルトテンプレートからすぐに始められます。
豊富な楽器音源(30種類以上)
ドレミファソラシド(8音)のほか、ドラム、ベース、フルート、クラリネット、サックス、トランペット、バイオリン、ギター、シンセ、声など多彩な音をWeb Audio APIで合成して鳴らします。
ドレミファソラシド(8音)のほか、ドラム、ベース、フルート、クラリネット、サックス、トランペット、バイオリン、ギター、シンセ、声など多彩な音をWeb Audio APIで合成して鳴らします。
WAV書き出し
つくるモードで作った曲を1〜8ループ分のWAVファイルとしてダウンロードできます。サーバー不要でブラウザだけで高速合成します。
つくるモードで作った曲を1〜8ループ分のWAVファイルとしてダウンロードできます。サーバー不要でブラウザだけで高速合成します。
URL共有
つくったリズムパターンをURLに変換してLINEやメールで友達・先生と共有できます。受け取った人がURLを開くとそのままつくるモードに読み込まれます。
つくったリズムパターンをURLに変換してLINEやメールで友達・先生と共有できます。受け取った人がURLを開くとそのままつくるモードに読み込まれます。
先生設定(PINロック付き)
PINコード(デフォルト1234)で保護された先生用設定画面から、ボタン数・音の種類・BGM・スキャン速度・誤操作防止・ページ戻り防止など全設定を細かくカスタマイズできます。
PINコード(デフォルト1234)で保護された先生用設定画面から、ボタン数・音の種類・BGM・スキャン速度・誤操作防止・ページ戻り防止など全設定を細かくカスタマイズできます。
ページもどり防止
ブラウザの「戻る」ボタンやスワイプ操作でページが戻ってしまう誤操作をブロックする機能です。先生設定でON/OFFを切り替えられます。
ブラウザの「戻る」ボタンやスワイプ操作でページが戻ってしまう誤操作をブロックする機能です。先生設定でON/OFFを切り替えられます。
おすすめの使い方
1
🎹 えんそうする
ホーム画面から「えんそうする」を選ぶ。ボタンモードかけんばんモードを選んでドレミを演奏しよう。
2
🎤 ろくおんする
「ろくおんする」を選ぶ。こえ録音またはえんそう録音を選び、録音時間を設定してスタート。名前・絵文字・色をつけて保存する。
3
🎼 つくるモード
「つくるモード」を選ぶ。テンプレートを読み込むか、+ボタンでトラックを追加してステップをタップ。▶で再生して確認し、💾で保存または🔗でURL共有する。
4
🎵 書き出す
つくるモード下部の「🎵 書き出し」ボタンからループ数を選んでWAVファイルをダウンロードする。
5
⚙️ せんせいせってい
ホームの「せんせいせってい」からPINを入力して先生用画面へ。ボタンの数・音・BGM・スイッチアクセスなどを設定して保存する。
授業での活用
| 対象 | 知的障害・肢体不自由のある児童生徒。 手指の操作が難しい子や、スイッチアクセスを使用している子にも対応しています。 |
|---|---|
| ねらい | 音楽を通じた表現活動・自己表現の力を育てる。音の高低や楽器の種類に気づき、自分で選んで音を鳴らす経験を積む。 |
| 使い方 | まずはえんそうモードで色のついた大きなボタンを押して音を鳴らすことから始めます。慣れてきたらBGMに合わせて演奏したり、録音して自分の声や演奏を聴き返したりします。つくるモードでは、テンプレートをベースに好きなトラックを追加して自分だけのリズムを作ることができます。 |
| 工夫 | 先生設定でボタン数を2〜4個に絞ると、操作が苦手な児童でも取り組みやすくなります。スイッチアクセスモードをONにすると1〜2ボタンスイッチで全操作が可能になります。録音した声をつくるモードのトラックに組み込むと、自分の声を使ったオリジナル曲を作る活動に発展させることができます。 |
アクセシビリティ
🕹️ スイッチアクセス対応:1ボタン(自動スキャン)・2ボタン(移動+決定)で全操作が可能⏱️ スキャン速度調整:1〜5秒でスキャンの速さを変更可能🎨 大きなボタン:最小100px以上の大きなタッチターゲットで誤操作を防止🛡️ ごたっち防止:同じボタンの連続押しをクールダウン時間でブロック✨ 視覚フィードバック:ボタンを押すとひかるエフェクト+絵文字がアニメーション表示🔒 ページもどり防止:スワイプや戻るボタンの誤操作でページが変わらない🌈 色で区別:ドレミ各音に異なる色(虹色配色)で視覚的に識別しやすい📱 タブレット最適化:iPad・Androidタブレット・Chromebookに対応したレスポンシブデザイン
使用上の留意点
マイク録音機能はブラウザのマイク許可が必要です。Safari(iOS)では「設定 → Safari → マイク」から許可してください。WAV書き出しはOfflineAudioContextを使用するため、古いブラウザでは動作しない場合があります。スリープ防止(Wake Lock)はiOS 16.4以降のSafariで対応しています。スイッチアクセス機能はキーボードのSpaceキー・Enterキーでも動作確認できます。
マイク録音機能はブラウザのマイク許可が必要です。Safari(iOS)では「設定 → Safari → マイク」から許可してください。WAV書き出しはOfflineAudioContextを使用するため、古いブラウザでは動作しない場合があります。スリープ防止(Wake Lock)はiOS 16.4以降のSafariで対応しています。スイッチアクセス機能はキーボードのSpaceキー・Enterキーでも動作確認できます。